ホルモンを知って痩せる!
2020.09.27
成長ホルモンの分泌量が増えると胃から分泌される食欲増進ホルモンである
『グレリン』が減ると言う研究があります。
強い負荷、中程度の負荷でトレーニングしたときにどちらも運動後にグレリンは低下している。
特に中程度の負荷で明らかに下がる。
中程度というのは10回できついと感じる負荷。
運動でグレリン量が減ると少ない量で満足できるので暴食する可能性が減るとのこと。
また成長ホルモンには脂肪分解促進など様々な効果があるが内臓脂肪が多い人は血液中に遊離脂肪酸が日ごろから多いのでもう脂肪分解しなくても良いと判断して成長ホルモンの出が悪くなってる。
脂肪細胞から分泌される食欲抑制ホルモン『レプチン』は脳の視床下部に「もう食べなくてもいい」と働きかけ食欲がセーブされる。
しかし肥満に陥るとレプチンの濃度が高くても脳に情報が伝わらない。
脳に至る血管の関所にバリアができて情報は拾えないから必要なエネルギーが足りているのに食べ過ぎてしまう。痩せればホルモンの効きは正常化するので、やっぱり太ってくると負の連鎖が起きる事は間違いないです。
肥満予防のためにもやっぱり運動とバランスのとれた食事!
日々これらの継続です!